いや〜暑い!熊本の夏はくそ暑いっす。昨日は夕方から山の方にいってたんで大分良かったんですが、まあ、昼間は空調のきいた部屋から一歩も出ないのが得策のようです。まあ、そんなこんなで家の中ですることもないので、ももたろに突っ込まれたドラフトの手引きの久々の(約5ヶ月ぶり)続編です。まあ、大体が自分はマメな時は割と何でマメにするんですが、ちょっと間が空くとなにもしなくなるたちなので、今回の空白期間に関してもご容赦いただきたい所でなんですが(っつてもこんなものを書いてたことをいちいち覚えてたのはももたろうぐらいでしょうが)、そんなことはさておいて、次回に引き続きピック編の総括として全体のデッキバランスを検討してみたいと思います。

・デッキの中のカード配分をどうするか?
自分は基本的に「生物14〜20:その他4〜12:土地16〜18」の範囲内に収めるようにしています。まれに生物を極限まで削ってその他を増やすことも出来ますが、始めは生物重視のピックをお勧めします。それから土地も何もマナサポートカードがなく、極端にデッキが軽くなければ18を原則としたほうが良いでしょう。ちなみに、ピックの際もこれは結構頭に入れておいたほうが良い数字です。ピック終わってから生物の数が・・・なんてことは多々あることです。ですからピック中にデッキに入れたい(もしくは入っても仕方ないくらいの)生物をどれだけ取れているかをきちんと意識しておくと良いでしょう。そうすれば、少し無理やりにでも生物をピックしなければならないタイミングなんかをはかりやすくなります。

・マナカーブの問題
こちらは少々簡単には答えられないのですが、基本セットのドラフトを除けば出来るだけ軽くする事を意識したほうが良いでしょう。そうでないと、デッキは常に重くなって行く傾向がありますので。まあ、簡単に言えば2マナ2/2より4マナ3/3のほうがカード単体の評価は高くなり、更に5マナ4/4や3/3飛行の評価が高くなる訳で、するとデッキが重くなりやすいわけです。それからまあ、いうまでもないですが、デッキの生物が全部4マナ以上いとか、7マナ以上の生物が4〜5体入ってるとかってデッキは、相当うまいところ構築しなけりゃ使い物になりませんから、その点はお気をつけて。具体的なマナカーブについては、ドラフトの結果記事なんかのデッキをマナごとに並び変えてみると参考になります。

・土地のバランス
マナバランスはあんまり重要じゃないようで、極めて重要です。はやい話がどんなに強いカードを取れても、青いカードが入ってるのに島が入ってなけりゃ意味ないわけですよ。で、土地の配分方なんですが、2色の場合デッキの中のカードのシンボルを数えて比率を出して、土地の比率もそれに従うというのをオススメします。3色以上の場合、タッチするカードが3枚以下の場合2枚、4、5枚なら、3、4枚くらいでいいかなと思いますが、まあ、メインの2色を圧迫しないならあと+1枚くらいしてもばちはあたらないかもしれません。

さてさて以上で今回は終了です。っというか、このネタが今回で一応ひと段落ということになりました。まあ、もし、気が向いたならプレイング編みたいな感じで続編を書いてみたりするかもしれません(期待はしないで下さい)。さてさて、なんかちんたら6回も書いてきましたが、相当アバウトではあるものの、自分がドラフトの時に考えてることの大まかはわかっていただける内容にはなったのかなと思います。この日記がドラフトあんまやったことない方の参考になったならよいのですが。

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